日本酒を美味しく飲むための 【有田焼の酒器】
釉彩の妙技<真右エ門窯>8釉色 グイのみ揃
油滴天目(銀)
油滴とは、水面に垂らされた油の滴のように、金や銀に輝く斑紋の群れのことです。輝く宇宙の黒を連想させてくれる馬場真右エ門(日展作家)自信の作品です。
鶯玉
初代真右エ門から受け継がれる釉であり、様々な豊かな景色変化を楽しめる玉を連想させる釉で、穏やかな色彩が心を癒してくれます。
砧青磁
足利義正公も珍重されたという青磁で、二代真右エ門の最も好む釉の一つであり、玉の再現を求めてつくられたブルーの澄みきった青磁です。
瑠璃水滴
深淵で奥深い蒼の色で、大自然の神秘、窯変によって生み出されるブルーは心を清め美しい品格を磨いてくれる成熟した海の色です。
辰砂
辰砂(しんしゃ)は釉薬の調合や火の強弱、窯の状態などの状態により微妙に色合いが変化する大変難しい釉であり、馬場真右エ門(日展作家)の代表的な深い味わいの釉です。それは釉薬に含まれる銅が還元焼成して、美しい赤を発色します。
金華紋
山吹色に発色する結晶釉で、時には小さな玉のように、時には大きな花びらのように美しく結晶を生成する釉です。
藍染水滴
水に浸すと輝きを増す、結晶の連なりが美しい馬場真右エ門(日展作家)自慢の釉であり、様々な景色を連想させてくれる宝石のような一作です。
桜花紋
青紫の空に光がしたたる中、麗らかに咲き誇る桜の花びらを連想させる釉柄であり、限りなく情感を高めてくれる一作です。
こちらのグイのみは玉露千茶としても味わい深くお使いいただけます。
サイズ 直径5.7cm×高さ3.5cm 容量 30cc(標準)
材 質 磁器
梱 包 木箱入(幅16cm×高さ20.8cm×奥行8.5cm)
*焼成によっては、サイズや色あいなど若干異なる場合があります。
又、画像は照明・撮影の関係で実際の色あいとは多少異なって見える場合があります。