↓ 文山窯 プラチナ牡丹・金牡丹 作陶風景 ↓
作陶前の素焼生地です。
<一珍技法(いっちん技法)>
口先のとがったスポイト状の器具に濃い釉薬を入れ、生地の上に直接、牡丹柄を盛り上げていきます。
<マスキング>
プラチナ彩・金彩を施す部分にシリコン材で撥水処理をします。
<濃み(だみ)絵付け>
一珍技法で盛り上げた牡丹柄の中に太い濃筆で呉須を含ませて塗っていく下絵付けの技法で、色の濃淡を表現します。
<窯名描き>
丁寧に窯名である文山の文字を描きます。
<筋引き>
筋車の中心に乗せて、回転させながら線を引きます(巻きます)。
<釉掛け>
焼成前に釉薬(うわぐすり)に浸します。釉薬とはやきものの表面にかかっているガラスのようなもので、釉薬を掛けて焼くことによって様々な色を出したり、水が漏らないようにしたり、汚れが付きにくくなったりします。
<本窯焼成>
<赤絵焼成>
渕のマスキングしてから焼きになっている部分にプラチナ・金の上絵の具を施して、赤絵焼成します。
<プラチナ牡丹(金牡丹)完成>
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材 質 磁器
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*焼成によっては、サイズや色あいなど若干異なる場合があります。
又、画像は照明・撮影の関係で実際の色あいとは多少異なって見える場合があります。